まり菊に出会える
江戸末期の創業以来、初代勝村きぬの時代から約140年間、私たちは接客を通じた「華やかさを売る」商いをしてまいりました。
生まれた女性は舞妓になる運命の当家では、男は必要とされない「女将制度」を引き継ぐ中、当代女性が一人も生まれなかったことが偶然にも「まり菊」誕生のきっかけでした。
その商品名は、大切に受け継ぎ、育んできた「日本女性の美しさ」を商品に込め、先代勝村久子の舞妓時代の名前「真理菊」からいただきました。
写真は昭和33年1月、新年の紋付を着た真理菊さん。松竹梅のかんざし、「実るほどにこうべを垂れよ」との思いをこめた稲穂のかんざしを身にまとった16歳のお正月の時のものです。
まり菊は、「基本を大切にし、当たり前のことを積み重ねる」変わらない思いを今に伝え、そして後世に残して行きたいと思います。










